こちらの記事では、日本発祥の仮想通貨であるモナコイン(MONA)の特徴と今後の可能性について解説しています。
もくじ
モナコイン(MONA)とは
2013年に誕生した2ちゃんねる内のソフトウェア掲示板でのアイデアをもとに開発された日本発祥の仮想通貨です。
主な用途はニコニコ動画などで活躍するクリエイターに対する「投げ銭」として利用されています。
またSegwitという技術を世界初で搭載した仮想通貨であり、この技術により取引時間の短縮を実現しています。
従来のブロックチェーン上のブロックには、個々のデータ以外に誰が取引を行ったかを保証する為の電子署名が含まれていますが、Segwitはこの電子署名部分をブロックから切り離し、別の領域で管理することで取引データを迅速に処理することができます。
通貨単位はMONAです。
【モナコイン(MONA)オフィシャルサイト】
モナコイン(MONA)の取り扱い取引所
下記取引所で購入可能です。
CoinCheck
DMMビットコイン
bitFlyer
モナコイン(MONA)の価格変動
2019年5月31日にCoincheckに上場したことにより、それまで50円~100円で推移していましたが、3倍近くの300円に高騰しました。
2020年1月にはDMMビットコインでの取引が開始され、Coincheck上場後は100円あたりで推移していましたが、280円に高騰しました。
2021年2月のビットコインバブルに合わせて、それまで100円台で推移していましたが、292円に高騰しました。
2021年4月現在で約300円台です。
モナコイン(MONA)の今後の可能性
情報開示
モナコイン(MONA)に関する情報はインターネット上でもほとんど出ておらず、新しい情報を入手することができません。
今後もし、モナコイン(MONA)の情報開示がされれば、それにともない更なる成長をすることが考えられます。
取り扱い可能な取引所の増加
日本初の仮想通貨ということから国内取引所ではいくつか購入が可能ですが、今後海外取引所へ上場する可能性も十分考えられ、それが実現すれば更に成長することが予想されます。
Webサービスへの活用
2ちゃんねるから生まれた仮想通貨なので、もともとWebサービスとの繋がりは大きく、実際いくつかのWebサイトでは投げ銭として利用されています。今後利用可能なWebサービスの増加も成長のカギをにぎっています。
モナコイン(MONA)は2ちゃんねるから生まれた日本発祥の仮想通貨で、Webサイトの投げ銭で使用されている。今後は利用可能はWebサイトや取り扱い取引所の増加も予想され、成長が期待される仮想通貨である。