こちらの記事では、仮想通貨エンジンコイン(ENJ)の特徴と今後の可能性について初心者でもわかる内容で解説しています。
もくじ
エンジンコイン(ENJ)とは
2017年に誕生した、オンラインゲームのプラットフォームとして利用されているEnjin Platform上で利用できる仮想通貨です。
発行元は2009年にシンガポールで創業した企業Enjinでイーサリアムをベースに開発されています。
通貨単位はENJです。
エンジンコインを利用してオンラインゲーム上のアイテムの売買ができます。
【エンジンコインオフィシャルサイト】
エンジンコイン(ENJ)の取り扱い取引所
下記の取引所で購入可能です
Coincheck
GMOコイン
エンジンコイン(ENJ)の価格変動
2019年2月下旬に韓国のSamsung(サムスン)が新型スマホ(Galaxy S10)に搭載されている仮想通貨ウォレットにエンジンコイン(ENJ)がラインアップされることが発表されたのをきっかけに前月比約8倍(約3円→約24円)に急騰しました。
また、2019年12月にはマイクロソフト(Microsoft)と人気ブロックゲーム「マインクラフト」で利用可能なNFTを発行することを発表したことにより2日間で約50%(約6円→約12円)も値上がりしました。
その後も2021年1月のコインチェックの上場と2021年3月のGMOコイン取り扱いに伴い、最高値の305円を記録しました。
2021年4月現在で260円台です。
エンジンコイン(ENJ)の今後の可能性
エンジンコインが搭載されたゲーム利用者の増加
エンジンコインはオンライン用に開発された仮想通貨ですので、やはり今後はエンジンコインが搭載されたゲーム利用者の増加が今後の成長に大きく影響してきます。
大企業との連携
既にサムスンやマイクロソフトといった大企業と連携しており、そのタイミングで大きく値上がりを見せていますので今後の大企業との連携も成長に大きく影響してきます。
エンジンコイン(ENJ)は2017年にオンラインゲームでの利用を目的として誕生した仮想通貨。今後ゲーム利用者の増加や大企業との連携が成長に大きく影響する