ETF

【投資初心者に超オススメ】ETFの特徴とオススメの理由について

こちらの記事では投資初心者に非常にオススメのETF(上場投資信託)についての特徴やオススメの理由について書いています。

ETF(上場投資信託)とは

Exchange Traded Fund の略称で日本語では「上場投資信託」といい、取引所に上場されているインデックスファンドです。

金融市場には、TOPIX(東証株価指数)、日経平均株価、NYダウなどのインデックス(指数)と呼ばれるものがあります。
インデックスは各市場全体の値動きを示しており、TOPIXであれば東証1部上場の全銘柄、日経平均株価であれば代表的な銘柄225種、NYダウであれば米国の株式市場の全体的な値動きを示す株価指数です。インデックスに連動することをめざす投資信託のことをインデックスファンドと呼びます。

ティッカーと呼ばれるアルファベット3文字や数字4桁の名前がついています。

ティッカーの例:

ティッカー銘柄名
VOOバンガード S&P 500 ETF
GLDSPDRゴールド シェアETF
2800トラッカーファンドオブホンコンETF

ETFはこれらの指数に連動するように運用されている投資信託の一種ですが、証券会社に口座を開くことで、株式同様に売買できます。

また国内の証券会社でも外国株式用の口座を開けば、海外のETFを外貨建てで購入することも可能ですので、通貨としての分散投資も可能です。

外貨で海外株式を購入する方法についてはこちら

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ETFの特徴とオススメの理由

ETFは下記のような特徴があるため、投資初心者には非常にオススメです

1.手軽に分散投資ができる

ETFの投資対象となる指数は複数の銘柄で構成されているので、1つのETFに投資することで分散投資が可能になり、リスクの分散になります。

2.保有コストが安い

通常の投資信託の保有コストが平均で1%近くであるのに対し、ETFは平均で0.5%程ですので、保有コストが安いのが特徴です

3.いつでも売買できる

通常の株と同様で、取引時間中であればいつでも売買ができます

ETFの例

下記が外貨および日本円で購入できるETFの例で、すべて日本の証券会社から購入する事が可能です。

バンガード S&P 500 ETF(ティッカー:VOO)
アメリカドル建てのETFで米国を代表する500の銘柄(S&P500)で成り立つETFです。
S&P500種指数の全構成銘柄を組み入れています。保有コストが0.03%と安いのも特徴です

SPDRゴールド シェアETF(ティッカー:GLD)
アメリカドル建てのETFで金地金の価格動向を反映させています。保有コストは0.4%です。

トラッカーファンドオブホンコンETF(ティッカー:2800)
香港ドル建てのETFでアジアの世界的都市である香港の株式市場に上場している代表的な企業36社の株価に連動するように作られたETFです。保有コストは0.1%です。

NEXT FUNDS TOPIX連動型ETF(ティッカー:1306)
日本円建てのETFで東証株価指数TOPIXと連動したETFです。保有コストは0.088%です。

ETFについてのオススメ書籍

超カリスマ投資系Youtuberの高橋ダンさんの下記書籍では、ETFへの投資方法や具体的にオススメのETFについても書かれていますので、一度読まれてみることをオススメします。

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【投資にオススメETFについてのまとめ】
ETFは上場投資信託の事で保有コストが安く、分散投資ができることが特徴
投資初心者には超オススメの投資商品

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