「金に投資したいけど現物はちょっと…」「初心者でも安心して始められる方法ってあるの?」
そんな方におすすめなのが、金ETF(上場投資信託)です。
この記事では、金ETFの代表銘柄「GLD」と「1326」の違いや、実際に私が購入した感想、どの証券会社で買うのが安心・お得なのかまでを初心者向けに解説します。
金ETFとは?メリットと注意点を簡単に解説
金ETFとは、金の価格に連動する投資信託で、株式と同じように証券口座から簡単に売買できます。
✅ メリット
- 現物を保管する必要がない
- 小額から投資可能
- 手数料が低めで取引しやすい
⚠️ デメリット
- 信託報酬などの維持費がかかる
- 配当は基本的に出ない
GLDと1326の違い【比較表つき】
金ETFの中でも人気のある「GLD(米国ETF)」と「1326(国内ETF)」の主な違いをまとめました。
項目 | GLD(海外ETF) | 1326(国内ETF) |
---|---|---|
通貨 | 米ドル建て | 円建て |
上場市場 | NYSE(米国) | 東証(日本) |
信託報酬 | 約0.40% | 約0.55% |
為替リスク | あり(ドル建て) | なし(円建て) |
✅ 外貨資産として保有したい → GLD
✅ 円建てで手軽に始めたい → 1326
🔗 GLD公式サイト: https://www.spdrgoldshares.com/japan/japanese/
🔗 1326(東証)公式サイト: https://www.ssga.com/jp/ja/individual/etfs/spdr-gold-shares-gld
実際に買ってみた感想【初心者でもカンタン】
私自身、SBI証券で1326(金の果実 ETF)を実際に購入してみました。
最初は「ETFって難しそう…」と思っていましたが、やってみたら本当に簡単でした。
購入手順
- 証券口座にログイン
- 「1326」と検索
- 希望数量を入力して購入
これだけでOK。手続きは3〜5分程度で完了しました。
実際に保有してみて感じたのは、株式よりも値動きが穏やかという点。
相場が荒れている時でも「金は持ちこたえてるな」と実感する場面が多く、守りの資産としての安心感がありました。
金ETFの購入におすすめな証券会社【初心者向け】
金ETFを購入するには、証券口座の開設が必要です。以下の2社は、手数料が安くスマホアプリも使いやすいため、初心者に非常におすすめです。
✅ SBI証券
- 業界最安クラスの手数料
- GLDなど海外ETFにも対応
✅ 楽天証券
- 楽天ポイントで投資OK
- 操作しやすいスマホアプリ
まとめ|金ETFは初心者にもおすすめの堅実投資
金ETFは、管理の手間なく、株式感覚で金に投資できる手軽な方法です。
インフレ・円安・地政学リスクが続く今、金という資産がポートフォリオにあるだけで心理的にもかなり安心できます。
まずは信頼できる証券口座を作って、少額から金ETFを始めてみましょう!
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